資金繰り
資金繰り顧問
すぎのかいけいのお客様には、記帳代行や税務申告は別の税理士先生にたのまれて、資金繰りの指導だけを依頼される方も多くいらっしゃいます。
一般的な会計説明
通常どこの会計事務所も経営者のみなさまに対して「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」を使って説明をします。
「損益計算書」の説明とは・・・
- 今月の売上はいくらで、仕入れ代金がいくらで、いくらもうかった!
- でも人件費やこ経費がおおくかかったから
- 結局今月はいくらの赤字だった
- 来月はいくら売上を上げないといけないな・・・といった感じです。
でも、すぎのかいけいはココがちがいます
(その1) 独自の貸借対照表分析
すぎのかいけいでは「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)を使って会社の資金繰りが悪い原因をみつけます。
「貸借対照表」とは、一定時点での財産と借金・負債の一覧表であり、財産目録みたいなものです。
「会社は現金(キャッシュ)にはじまって現金(キャッシュ)で終わる」という基本原理にもあるように経営は「資金繰り」が命です。
損益計算書は一定期間の資金繰りを見るには大事な説明資料ですが、資金繰りの体質までは説明ができません。
この会社によってちがう資金繰りの体質(財務体質)を説明するのが貸借対照表なのです。
すぎのかいけいでは独自の貸借対照表分析ツールを開発しており、会社の資金繰りの問題点と対策がはっきりわかるようになっています。
(その2) 独自の資金繰り表
すぎのかいけいでは独自の資金繰り表をつかって年間の資金繰りの予測をします。
これは銀行さんにも大好評で、新規融資のときや借入金の条件変更のときなど、かならずうちの資金繰り表を要求されるほどです。
3年間をかけてつくりあげた甲斐があったというものです\(^▽^)/
過去の相談事例
- 銀行から「おたくは債務超過」だから新規の融資はできない」と宣告されたお客さまに対して、結局別の銀行を紹介したがすぎのかいけいの事業計画書が認められてみごと7,000万円の融資をうけれた事例
- 親会社から独立する子会社に対して、メガバンクからプロパーで2億円の融資を勝ち取った事例
- 新規設立した会社でなかなか融資がおりなかったが、すぎのかいけいが決算をするのだったらと支店長決済で融資をしてくれた事例
- 「関連会社が3つあってグループ全体の資金繰りがどうなっているのかがわからない」というお客さまに対して、すぎのかいけいの資金繰り表を使って、いまではグループ会社が5つになっても大丈夫となった事例
- 「会社の固定費をなんとか削減したい」というお客様に対して、経理の合理化の結果、それまで3人いた経理・総務の人員を1人でできるようにできた事例